波照間の集落と


 <波照間の集落>
 波照間島には富嘉、名石、前、南、北の5つの集落があります。

 昔ながらの集落のたたずまい(新しい住居もありますが・・・)、石垣や赤瓦、樹齢100年を越すフクギなどが残っており、のんびり時を過ごすのにぴったりの集落です。

<黄昏時の風車>
波照間島の電力供給の一端をになっている沖縄電力の風力発電の風車
島内で方角や道がわからなくなった時は、この風車を目印にすると良い
<集落内>
 
     <集落の中心地>

 波照間の集落は昔ながらの民家がほとんど
もちろん、一般の民家は台風の関係からほとんどが平屋建。
 つい最近までは、集落内の道路は車が1台通れる位の狭い道で、舗装もされていなかったが、今はほとんど舗装されている。
 でも、集落のなかを木陰をぬいながら、ゆっくり散歩するのが一番。
<島内の周辺>
 
<波照間のシュガーロード>
 <最南端に行く手前の道案内版>
 島の集落の周辺にはサトウキビ畑が広がっています。
山羊や牛も多く飼われているので、自転車をこいでいると突然、山羊が出てきてびっくりする事も多い。
 また、ほとんどの道がシュガーロードといっても良い。NHKの「ちゅらさん」で有名になった小浜島のシュガーロードよりも遙かにおもむきがある。(言い換えれば、道とサトウキビ畑以外は何もない、と言うこと)
あちこちで山羊を見る。
最南端の北側には牛が放牧されている
 
 

<’97年頃の集落>
 当時の集落内の道は舗装されていなっかたので、自転車に乗っていると相当お尻が痛くなったが、今は快適。
でも、どちらが良いかは島に行って判断して下さい。



 <住居の床の工夫>

 夏場はやはり暑い。昔からの民家はこの暑さを凌ぐために様々な昔からの工夫がなされている。
寝ている時の暑さを防止するために、床下の冷気を取り入れる「床下冷房」の仕組みがある。昔の人の生活の知恵はすばらしい物がある。
   
 畳の下の「床板」は竹で作られている。
この様にする事で床下の通気が良くなり、床下の冷たい空気がうまく室内に循環する。
  
 畳もぴっしりと敷き詰められているのではなく、床下からの通気を良くする為に、畳と畳の間は隙間が開いている。まさしく「パッシブ床下冷房」である。


波照間島の生活の素朴な疑問 (Q&A)
 <素朴な疑問にお答えできる方は、ご連絡下さい。また質問もお受けします> ohtsuka8@fa2.so-net.ne.jp
Q1:波照間島ではTVは何局受信できるのでしょうか?
A1:
Q2:波照間島では、携帯電話はつながるのでしょうか?
A2:
Q3:本を買いたいときはどうやって買うのでしょうか?
A3:
Q4:クリーニングはどうやっているのでしょうか?
A4:
Q5:ISDN、ADSLなどは使用できる予定はあるのでしょうか?
A5:
Q6:車や電気製品が故障したときはどうするのでしょうか?
A6:
Q7:島でスピード違反や駐車違反で捕まった事があったのでしょうか?
A7:
Q8:理髪店、ヘアーサロン店はあるのでしょうか?
A8:
Q9:にわとりは居るのでしょうか。たまごは?
A9:
Q10:水の供給はどうしているのでしょうか?
A10:昔から水に悩まされてきた。現在は海水の淡水化して対応しているが、干ばつ時には塩濃度が高くなり機能しない事もある。西表からの海底送水も検討されている。


 

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