<波照間島の民宿> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
波照間には7軒の民宿しかない。ホテルとかペンションのたぐいはない。 各民宿共、港、空港との送迎があるが、事前に連絡しておかないとひょっとしたら迎えがないかも知れないのでご用心! 「みのる荘」の別館には、バス・トイレ付きの部屋があるようだが、基本的に各民宿はシャワーのみで浴槽はなく、トイレも共同(水洗)と思った方が良い。浴槽にどっぷり浸からないと気が済まない人はあきらめてください。 (みのる荘、星空荘にはバストイレ付洋室があるそうですが、料金は高くなります) 各民宿はそれぞれ特長があるようだが、全ての民宿に泊まった事がないので、案内書を参考にしてまとめてみた。 |
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<「みのる荘」の勝手な紹介> | |||
ここでは、「みのる荘」の様子をご紹介します。 なぜ、「みのる荘」だけ詳しく紹介するか、と言うと、ただ単に私が利用する民宿と言うだけです。 (みのる荘のオフィシャルな承認はいただいておりませんので、内容について不備がありましたら、お許し、ご訂正下さい) |
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みのる荘は、旧館、新館、別館があります。 旧館は、波照間酒造所の道路をはさんだ向かいにありますが、今はほとんど長期の常連客しか泊まっていません。食事も新館の方に食べに行かなくてはなりません。私が30年前に泊まった時(年がばれる)は旧館で(勿論このときは今の旧館しかなかった)、おなかを空かして波照間島に着き、何も食べる処がなく困っていた時にみのる荘のおばあが作って出してくれた「八重山そば」の味を思い出します。 一般のお客は新館に泊まる事になります。 新館は、港から舗装道路を来ると左手にコート盛があり、ちょっと行くと同じく左手にレンタサイクル(みのる荘経営)が見え、その先を右に入ると「みのる荘」の新館です。 おじいは釣りが好きで、うまくいけば釣りに同行できるかも知れません。釣れた魚は夕食に出してくれる。また、おじいは波照間空港で整備員?や、飛行機に乗ってスチュワーデスのかわりはするなど働き者(今もやっているか?)。 新館の北側の部屋からは天気が良ければ西表島が見える部屋もある。新館と行っても本土の民宿にあるようなお風呂はなく、シャワーのみです。勿論トイレは「男女共同」です。 |
<みのる荘 新館> |
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玄関を入るとホール(簡単な応接セット)があり、その奥が食堂になります。 <みのる荘新館のホール> |
食堂やホールには高那アで釣った魚の魚拓が貼ってあり、さすが・・・・ <魚拓の数々> |
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食堂には沢山の酒が並んでいますが、みのる荘に泊まって一番うれしいのは、夕食の時にあの「泡波」を出してくれる事です(勿論タダ)。飲み放題と言う事は無いけれど、私が泊まった時は宿泊者が14人ほどでしたが、泡波が2本出ました(もっと出たかも知れないし、又この日が特別だったかも知れません)。他の日も出ていたとの事ですので毎日出るかも知れません。ご期待を。ちなみに「たましろ荘」などでも出るようです。(要確認) |
私が泊まった日の食事は、カジキマグロと?の刺身、チャンプル、そして豚カツともずくなどでした。かの有名な「たましろ荘」の食事の多さ(私は最初からビビって宿泊経験はありませんが・・・)にはかなわないと思いますが、普通の人は十分です。味もヘルパーの人の真心が入っているので癖のない食べやすい味でした。 |
食堂は座敷とテーブルがあります。お好きな場所で食べて下さい。 |
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みのる荘では、夜「星空観測センター」に行く人を送迎してくれます。勿論有料です。 5人以上は、500円/人。5人以下は2500円/人数です。1人で行くと大変割高ですので、宿泊者を誘って行きましょう。 |
<波照間島の食堂> | |||
島内で食事をする時に注意しておく必要があります。 それは、自分の好きな食べ物がいつでも食べる事ができないというです。ちなみに「たかな」に入って頼もうとした時、「おばさんが八重山そばしかないけれど、いいよね?」の一言で決まってしまった。まだ、これは良い方で、「もう食べる物がなくなってしまったヨ!」と言われる事もしばしばあるとか。きっちり、お昼の時間には食事をした方が無難だ。(時間をはずすとやばい) どうしても食べ損ねた人は、売店でインスタントラーメンを買って食べて下さい。優しい売店では、お湯をくれます。 |
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<食事&喫茶 たかな>:名石 星空荘の看板が掛かっている建物の1階にある。「日本最南端の食事処」と書いてあるので、ここで食べるのも想いでの1つになるかも。 食堂の言葉がピッタリの店。私はここでは八重山そばしか食べたことがなく、石垣島とは少し味が違うようだ。味の方は食べた人が判断して下さい。 |
<パナヌファ>:冨嘉 モンパの木を冨嘉の集落方向に少し行った所にある。方言で「花の子」という意味。白壁のお店で食堂と言うより、カフェレストラン?風。ここは島の魚や野菜の定食(5種類ほどある)やカレーなど。夜も23時までやっているので、呑みたい方は是非ご利用下さい。 時によっては、島の若者の島唄ライブにに出くわす事もあるらしい。 |
<海畑(イーノー)>:港ターミナル 船客ターミナル内にあり、昼の船で着いた人や、帰る人には都合の良い食事処。八重山そばとカレーやかき氷がある。ここは「泡波」が飲める<ロックまたは水割り(300円)>。但し「泡波」を1本呑むので瓶ごと欲しいと言っても譲ってくれない。「空き瓶」も譲ってもらえなかった。7月〜9月にかけて「ヤシガニそば」(要予約)が特別メニューとして加わるらしい。 |
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<ぺぇーぬ島>:港のそば 港から少し集落の方に行った所にあります。民宿の西浜荘と併設されています。 |
<青空食堂>:冨嘉 バナヌファのすぐ近くに青空食堂があります。「食堂」と書いてあるので食事はできると思いますが、どちらかと言えばお弁当屋さんと言った方が良いのでは?。サトウキビの刈り取り時期になるとお弁当がよく出るとか? |
<マリンレジャー、ダイビング> | ||
波照間は八重山諸島の中でも特に透明度が高いと有名で、ダイビングに来る人も多いでしょう。 ダイビングについては詳しくないので、下記の場所にお問い合わせ下さい。 |
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アトラスはてるま 09808−5−8182 |
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はてるまダイビングサービス(いしの荘) 09808−5−8469 |
ダイビング歴20年以上の石野さんが案内してくれる。 | |
民宿たましろ 09808−5−8523 |